弊組合は、組合名のとおり、私達を取り巻いている様々な職場環境を、より良いものに改善していきたいという理念のもと、中小企業診断士、行政書士、社会保険労務士など労務管理、職場改善の専門家が中心となり設立されました。

そして、その理念の基、改善策のひとつとして外国人技能実習生受入事業を推進する事となりました。

外国人技能実習制度とは、若く労働意欲のある人材に日本の高度な技術・技能を習得させ、母国において産業発展に役立つ人材に育成するという国際貢献に資する制度 です。

実習生は技能取得を目的に最長5年間日本に滞在する事ができ、技能を習得しながら生産性向上、企業内活性化等にも寄与致します。

また、それに加え彼らの受入れを通じ、日本で技能習得をしたいというひたむきな姿から、我々が学ぶべきところも多いと考えております。

就労人口の減少やグローバル化などが加速する厳しい経済環境の中ではありますが、中小企業の同志として互いを高め合い、会員の皆様とひいては地域の発展に貢献で きるよう努めて参ります。